管理人のヨシネと申します。
このサイトでは、世の中にある様々な商材、副業情報を検証しています。
今回は「デイせど」について取り上げたいと思います。
ネット上には様々な案件がありますが、ほとんどが稼げないもので再現性がありません。
そのため参加する前にはレビューサイトや口コミを確認し、後悔のない選択をしてください。
こちらの記事が多くの方の参考になれば何よりです。
「デイせど」の概要について
「デイせど」はライバルセラーリサーチツールのようです。ライバルがこっそり仕入をしている商品などを覗き見できるなど、せどり・転売をしている方にとってはありがたいツールのようです。
Amazonで商品を販売しているセラー(出品者)が、他人に知られることなく密かに仕入れ、何度も繰り返し販売している商品を簡単にリサーチできる便利なツールがあります。このツールはAmazon専用で利用できるものです。
せどりのプロセスで最も時間と労力がかかるのが商品リサーチです。しかし、このツールを使えば、効率的にセラーの在庫リストをチェックし、その中から利益が見込める商品を簡単に見つけられると言われています。
これにより、商品選定の手間が大幅に削減され、効率よく利益を上げるためのサポートが期待できるようです。
『デイせど』とは、2015年3月に販売開始したAmazonで商品を販売して稼いでいる出品者が、誰にも知られずにこっそり仕入れている商品や、繰り返し販売している商品の一覧を覗き見することができる、ライバルセラーリサーチツールです。
Amazonで販売している気になるセラーを登録
データ更新後、販売商品・仕入商品に抽出されたリストを確認
確認した商品の中で、気になる商品が仕入対象商品になるのか判断
ネットショップやオークション、実店舗にて仕入れを行う
特定商取引法に基づく表記
販売者名 | 乙坂 努 |
住所 | 東京都港区南青山二丁目2番15号 ウィン青山1302 |
電話番号 | 050-5217-8747 |
メールアドレス | info@oto-shiki.info |
販売URL | http://daysedo.com/sedori-tool-studio/ |
特定商取引法とは
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。出典元 : 特定商取引法ガイド
「デイせど」販売業者についての情報
福永一生について
「デイせど」の運営責任者として名前が挙がっている乙坂努について調査しましたが、ネット上では信頼できる情報や参考になる経歴などは見つかりませんでした。信頼性を確認できる情報が少ないため、注意が必要です。
所在地について
特商法に記載されている「東京都港区南青山二丁目2番15号ウィン青山1302」の住所を調べたところ、「ウィン青山ビル」という建物であることが分かりました。
この住所はバーチャルオフィスとして利用されているようです。バーチャルオフィス自体は違法ではなく、事業活動の拠点として利用されるケースも少なくありませんが、個人的には、実態の把握が難しいため少し不安を感じてしまいます。
所在地がバーチャルオフィスの場合、実際の運営者や企業の信頼性を慎重に確認する必要があるでしょう。何か問題が発生した際、迅速に連絡が取れるかどうかも重要なポイントです。
デイせどの口コミ
「デイせど」のライティングページには参加者1500人以上で継続率が40%以上との謳い文句がありましたが、ネット上で調査したところポジティブな口コミはあまり見つかりませんでした。現状はネガティブな口コミが多く見られました。
デイせどはAmazonでしか使えません。
楽天やヤフオクでも使えるならまだしも、Amazonのみリサーチしたところで、偏りが激しく市場にマッチした情報は得られません。つまりアテになりません。
ツールを使って利益の出る商品が見つかりました!
となっても仕入れが出来なければ意味がありません。このツールは他の出品者の商品を抽出するだけです。
仕入れに関する機能はありません。
つまり初心者はデイせどだけでは稼げません。
結論・まとめ
今回は乙坂努,デイせどどについて検証しました。
結論として『デイせど』はお勧めできないです。
「デイせど」についての調査から、このツールを使って今も稼げるかどうかは不明瞭で、推奨できる商材とは言いにくい結果となりました。ツールの有効性を示す明確なエビデンスや、販売元の実績が欠如している点も不安要素です。
転売ビジネス自体も容易ではなく、仕入れや在庫管理、手数料計算など、様々な課題があります。利益を上げるためには、しっかりとした仕入れルートを確保することが不可欠ですが、そのノウハウが提供されないままでは、このツールに頼るのはリスクが高いと言えます。
本記事が、皆様が冷静な判断を下し、安全に副業を始めるための参考になれば幸いです。
管理人のヨシネ